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根子(近代)


 明治22年~現在の大字名。はじめ古関村,昭和31年からは下部【しもべ】町の大字。明治24年の戸数89・人口326,寺1,学校1(徴発一覧)。水稲・雑穀・芋・豆類を主とする農業が中心であったが,生糸の輸出に伴い養蚕業が盛んとなる。木材伐採も行う。コウゾ・ミツマタの栽培は大正期まで,薪炭生産は昭和30年代まで続いた。反木川沿いの美咲様道が昭和10年根子林道として完成,同22年折門の沢集落まで延長され,同51年県道折門古関線となる。明治20年設立の古関学校根子支校は,昭和16年古関国民学校根子分校,同22年古関小学校根子分校となり,昭和48年廃校。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7336946