100辞書・辞典一括検索

JLogos

27

下川手村(近世)


 江戸期~明治30年の村名。厚見郡のうち。加納藩領。村高は「慶長郷牒」「正保郷帳」1,139石余(うち田方351石余・畑方787石余),「天保郷帳」「旧高旧領」1,277石余。神社に鎮守の石切神社・豊受神社・厳島神社など計9社,寺に臨済宗慈済寺・曹洞宗大日寺・浄土真宗正福寺がある。明治4年岐阜県に所属。同14年の戸数205・人口1,066,総反別162町余。主な産物に米・甘藷・実綿・大麦・藍葉・結城縞などがある(町村略誌)。同24年の濃尾地震では,総人口1,226のうち死傷者34,総戸数225のうち全壊201・半壊22・全焼2(震災誌附1)。同30年稲葉郡厚見村の大字となる。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7344642