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長津俣(中世)


 戦国期に見える地名。駿河【するが】国安倍郡のうち。天文17年11月24日の今川義元判物に,「駿河国中河内・長津俣五ケ村預職之事」とあるのが初見(朝倉文書/県史料3)。長津俣五ケ村預職は今川氏から浦田又三郎に補佐されていたが,過分の借物により困窮した浦田はこれを朝倉弥三郎に売却した。この義元判物は朝倉弥三郎に売得した同預職を安堵したもので,預職は永禄3年12月9日の今川氏真判物でも朝倉六郎右衛門尉に安堵されている(同前)。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7351744