矢熊村(近世)
江戸期~明治22年の村名。伊豆国田方郡のうち。慶長年間幕府領,延享5年陸奥国棚倉藩領を経て,三河国西端藩領となり幕末に至る。検地は文禄4年。村高は,「元禄郷帳」「天保郷帳」「旧高旧領」ともに154石余。助郷は東海道三島宿へ出役。下田往還湯ケ島宿へ増助郷出役。神社は子神社,寺院は曹洞宗真正寺。明治元年韮山県,同4年足柄県を経て,同9年静岡県に所属。同21年の戸数43・人口234(増訂豆州志稿)。明治22年上狩野村の大字となる。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典(旧地名編)」 JLogosID : 7353544 |