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於田江荘(中世)


南北朝期~室町期に見える荘園名尾張国春日部郡のうち建武3年頃と推定される8月30日の光厳上皇院宣案によれば,実相院末南滝院領の1つとして「於田江庄内富益」が安堵されている(実相院文書)その後,宝鏡寺領になったらしく,応永元年8月21日の室町幕府御教書は「於田江庄闕所分」を北向殿(日野康子)の代官に沙汰付けることを今川仲秋に命じている(宝鏡寺文書/大日料7‐1)この於田江荘と同時期に国衙領であった於田江保との関係,戦国期以降に見える小田井村との関係は不明また比定地は未詳




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7355623