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大津(近代)


 明治22年~現在の大字名。はじめ塩屋村,昭和12年赤穂町,同26年からは赤穂市の大字。明治24年の戸数174,人口は男422・女386。世帯数・人口は,昭和30年175・912,同50年480・1,948。人口の増加は,昭和42年から湯の内団地に県・市営住宅,企業社宅の建設や赤穂学園の開設などによる。土木面では昭和24年に帆坂池の決壊,昭和49・51年の台風での大津川堤防の決壊後の大規模な改修工事,同57年の山陽自動車道赤穂インターチェンジ開業などにより地区は大きな変貌をとげている。同58年一部が西浜北町となる。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7388772