島(近代)

明治22年~現在の大字名。はじめ下北条村,昭和29年からは北条町の大字。明治24年の戸数70・人口326,船5(徴発物件一覧)。50町近い水田が農業の中心であったが,近代以降土下山の入会地が開墾され,30町余の山畑が桑園となった。大正期には福光下北条停車場線が集落の中央を走るようになり,交通事情は一変した。近年はクワにかわってナシやカキが植えられるようになった。また地内兵岡に向山団地が造成され,町営住宅を含め35世帯がふえている。南部に明治期から大正期にかけて仏教界で活躍した元曹洞宗管長日置黙仙禅師の墓がある。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典(旧地名編)」 JLogosID : 7408540 |





