荘(近代)

明治22年~現在の大字名。はじめ旭村,昭和6年からは溝口町の大字。明治24年の戸数70・人口326(徴発物件一覧)。同32年の民地反別は,田33町・畑19町・山林89町・原野78町(日野山桜)。明治6年に開校された溝口小学校荘村分教場は,同23年大字古市に移転され旭尋常小学校と改称。同40年日野川水系最初の発電所を出力500kwで建設し,米子・淀江・安来・口部日野に電力を供給した。県西部最初の発電所として見学客でにぎわったという。同45年庄神社は古市の垂水神社を合祀した。また光音院にはシダレザクラの巨木があったが,昭和26年の台風で倒壊した。同44年大火が発生し,罹災世帯11におよんだ。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典(旧地名編)」 JLogosID : 7408660 |





