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佐陀本郷村(近世)


 江戸期~明治22年の村名。出雲国秋鹿【あいか】郡のうち。江戸期は松江藩領。村高は「大数録」に本郷村とあり970石,「天保郷帳」では佐陀本郷村として1,162石余。天明年間の佐陀川開削によって,泥水地帯は水田となった。社寺は「雲陽誌」に恵曇神社・座王権現・日御碕大神宮・土所神社・清地神社・八幡宮・禅宗金与山善福寺・浄土宗法陀山公感寺・真言宗金宝山朝日寺がみえる。恵曇神社は「風土記」所載の式内社の恵杼毛社。朝日山の頂上にある朝日寺は出雲巡礼二十九番の霊場である。明治4年島根県に所属。明治22年の戸数178・人口787。同年秋鹿郡佐太【さだ】村の大字となる。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7412122