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田井(近代)


 明治22年~現在の大字名。昭和29年からは高倉町を冠称。はじめ高倉村,昭和29年からは高梁市の大字。明治24年の戸数198,人口は男683・女449,学校1。同43年田井橋が架けられ,陰陽の道路が完全につながった。大正5年宇治高倉線11.7kmが県道となる。高瀬舟は明治5年11隻,昭和9年11隻が営業していたが,同15年頃なくなった。明治26年大洪水が発生し,堤防の決壊3か所・延長250m余,家屋の流壊28戸,圧死3人・負傷者1人の被害を受けた。北部をかすめる県道は昭和40年国道180号となり,同50年鳴戸大橋,翌51年河戸橋が架けられバイパスが完成し路線変更が行われた。昭和32年高倉南小学校が廃校となり,秋町集落は川面小学校,肉谷集落は津川小学校に通学した。同36年有線放送電話開設,同51年一般公衆電話となる。昭和39年高梁自動車教習所開所。昭和32年肉谷橋が架橋され,同41年架け替えられる。同50年秋町橋架橋によって渡し船がなくなり,対岸との往来が便利になった。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7417456