100辞書・辞典一括検索

JLogos

42

深川(近代)


 明治22年~現在の大字名。はじめ深須村,昭和30年からは錦町の大字。明治22年の戸数294・人口1,266,うち男663・女603(深須村誌)。同24年の戸数298・人口1,270(男658・女612),厩120,寺院2,学校1,水車2(徴発物件一覧)。深須村役場を地内字小山に置き,同39年当村農会を役場内に設置。昭和2年深須郵便局を地内に設置し,当地が深須村の中心となった(村勢調査原簿)。昭和35年の田32町5反・畑(樹園地とも)58町9反余,役肉牛119頭・乳牛2頭。同50年の田18町9反余・畑(樹園地とも)23町5反余,肉牛35頭・乳牛30頭(農業センサス元調)。当地は旧来から紙漉の盛んな所で,大正初期紙漉業が衰えた後も,楮皮採取やコンニャク畑への転用などで畑は残ったが,のちには山林に変わった。昭和60年の世帯数148・人口352,うち男159・女193で,過疎化は昭和30年頃から急激に進んでいる。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7426369