平谷(近代)

明治22年~現在の大字名。はじめ中木頭村,昭和26年平谷村,同31年上那賀村,同32年からは上那賀町の大字。地内に中木頭村役場を設置。明治24年の戸数91・人口463(男251・女212),寺1,学校1(徴発物件一覧表)。同27年御所谷郵便局が地内に移転し平谷郵便局となる。道路は大正期までは山坂を越える細道であったが,昭和4年平谷~出合間に新設の郡道路が開通。同年海部公営乗合自動車が同区間内を運行開始。道路は順次整備延長されて,県道となり,同28年2級国道に編入されさらに国道195号となる。同国道は昭和44年平谷1・2号橋の完成により町筋からはずれたが,同50年あらためて国道193号に編入された。旧中木頭村役場は,昭和31年上那賀村発足により同村役場支所となる。平谷中学校は昭和22年平谷小学校に併設,同29年大殿に移転。また昭和23年製茶工場に県立海部第一高校平谷分校創立,同27年字下ノ内に校舎新築移転し,那賀高校平谷分校と改称。世帯数・人口は,昭和50年189・609,同59年180・504。

![]() | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典(旧地名編)」 JLogosID : 7428577 |





