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檀紙(近代)


 明治23年~昭和31年の檀紙村の大字名。明治24年の戸数289・人口1,499(男750・女749),幅員東西13町・南北17町,寺1,水車場1,厩4(徴発物件一覧)。明治32年真宗大谷派真如山光専寺が愛媛県から移された(古今讃岐名勝図絵)。大正2年地内の9神社を中央に位置する八幡社に合祀した。鉄道は通らないが,昭和24年琴電バスが高松檀紙線を開設,同25年同線は円座村・上笠居村・香西町まで延長したので高松とのつながりが深まった。同31年高松市檀紙町となる。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7429917