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半家(近代)


 明治22年~現在の大字名。はじめ江川崎村,昭和33年からは西土佐村の大字。明治24年の戸数80・人口432(男197・女235),船12。昭和35年の世帯数67・人口323,米収穫高24.13t,同45年の世帯数66・人口273,米収穫高44.15t,田畑地積29町余(西土佐村統計)。明治25年刊小学校教科書帝国読本第10課「半家村」として全国農村の鑑と讃えられた。大正7年宇和島窪川線が村境まで開通,しかし半家集落以外の地内の2集落は対岸道路でその恩恵を受けず,同36年半家沈下橋架設によりようやく営農の機械化などの恩恵を受けた。宇和島窪川線は同49年国道381号となる。東岸道路は昭和初年より一部の車道の建設に着手し,さらに拡張して用井昭和線として接続,全線開通が近い。昭和49年国鉄予土線開通,半家駅が置かれ,また2か所の沈下橋により国道のバス利用の便も増加した。同58年の世帯数67・人口264。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7436953