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吉野(近代)


 明治22年~現在の大字名。はじめ美良布村,昭和22年美良布町,同31年大宮町,同36年からは香北町の大字。明治24年の戸数67・人口315(男165・女150),厩2。幅3尺内外の里道では不便であったので,同32年に南岸の郡道が開設された。吉野耕地整理組合は昭和8年創立,井堰水路をコンクリートに改修し関係耕地21町7反が恩恵に浴することになった(香北町史)。同26年に着工し同28年に完成した吉野発電所は,永瀬ダムの下流に高さ26.96mのダムを設け,50万m[sup]3[/sup]の水をたたえ,この貯水と永瀬ダムの貯水を利用して年間2,370万kwの発電を行っている。同53年県立香北青少年の家が開設された。美良布簡易水道の拡張工事として,中央簡易水道施設が同53年に完成。同55年国際児童年を記念して県と町が総事業費約4,000万円で県立香北青少年の家に敷地9,426m[sup]2[/sup]のキャンプ場を整備。また県立香北青少年の家別館として身障者が宿泊できる身障者ハウスが完成,同57年から利用が開始された。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
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