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古見(近代)


 明治41年~現在の字名。はじめ八重山村,大正3年竹富【たけとみ】村,昭和23年からは竹富町の字。昭和20年の人口は89で,うち23人がマラリアにかかり,5人が死亡した(新八重山)。大川尋常小学校古見分校は,小浜尋常小学校古見仮教場を経て,昭和21年大原国民学校仮教場となる。同24年大原中学校古見分校設置。同26年古見地方土地開拓組合が湿地帯浦田原を開拓したが成功しなかった。同29年沖縄本島各地と竹富・石垣両島から35戸・53人が入植した。同32年古見小学校・古見中学校が独立したが,中学校は同38年大原中学校へ統合された。なお,地内の由布【ゆぶ】島には,昭和22年竹富・黒島から移住者があり,由布集落を創設,翌23年開校した竹富初等学校島分教場は竹富小中学校島分校・島小中学校を経て由布小中学校と称した。昭和44年の台風で大きな被害が出たため,由布集落の大半は対岸に移転し,同46年に美原集落となった(竹富町誌)。由布中学校は昭和38年大原中学校に統合され,由布小学校は同45年に古見小学校に統合された。世帯・人口は,昭和45年56・175,同52年32・85。




KADOKAWA
「角川日本地名大辞典(旧地名編)」
JLogosID : 7464370