新語 医療・健康 病名・症状 114 アフリカ睡眠病【あふりかすいみんびょう】 トリパノソーマと呼ばれる原虫が原因で、ツェツェバエを媒介として引き起こされる病気のこと。アフリカ中央部で流行する風土病。トリパノソーマを持つツェツェバエが人間を吸血する際にトリパノソーマが人体に侵入する。中枢神経に侵入すると頭痛が起こり、意識が混沌としてひたすら眠るようになる。食事ができないため、やがては全身衰弱となって死亡してしまうこともある。「アフリカトリパノソーマ病」とも呼ばれる。 Ea,Inc.「新語」JLogosID : 7775632