一般保護違反
【いっぱんほごいはん】
general protection fault
Windowsでアプリケーションソフトを実行しているときに、そのソフトがアクセス権を持たないメモリ領域へデータを書き込もうとしたときに発生するエラー。アプリケーションソフトの実行は中止され、保存していなかったデータは失われる。ソフトウェアの設計ミスなどが原因であり、ユーザがこのエラーに対してできることはない。OSの構造上、Windows 95/98では、OSを再起動するまでシステムが不安定になる(エラーが頻発しやすくなる)ことが多いが、Windows NT/2000ではそのようなことはOS自体が不安定化することはない。
◆関連用語
Windows;アプリケーションソフト;アクセス権;メモリ;データ;保存;ソフトウェア;ユーザ;OS;Windows 95;再起動;システム;Windows NT
| インセプト 「IT用語e-Words」 JLogosID : 7791983 |