DVORAK
【ドボラック】
DVORAK配列
1930年代に考案された、英文タイプライターのキー配列の一つ。現在でもコンピュータのキーボードのキー配列として利用されている。QWERTY配列よりも打鍵に適した配列になっている。DVORAKは考案者の名前から取られている。母音に当たるキーが左側に、子音に当たるキーが右側に配置されており、左手・右手で交互に打鍵が行えるようにしている。現在普及しているQWERTY配列も英語では左右交互の打鍵になるように考慮されているが、ローマ字入力では打鍵が偏るとされており、ローマ字でも基本的に左右交互の打鍵になるDVORAK配列を愛好する人は多い。
◆関連用語
配列;コンピュータ;キーボード;QWERTY;ローマ字入力
| インセプト 「IT用語e-Words」 JLogosID : 7792226 |