PowerPC 601
【パワーピーシーろくまるいち】
パワーPC 601
IBM社、Motorola社、Apple社の3社が共同開発した32ビットマイクロプロセッサで、PowerPCシリーズの最初の製品。1993年にリリースされたプロセッサで、PowerPCシリーズの第1世代製品である。IBMのPOWERアーキテクチャをベースとして設計されたRISCプロセッサで、64ビットのアドレスバスと32ビットのデータバスを持つ。32KBの1次キャッシュを持ち、動作周波数は50MHzから120MHz。Apple社の「Power Macintosh」シリーズの初期のモデルなどで採用された。
◆関連用語
IBM;32ビットマイクロプロセッサ;PowerPC;リリース;POWER;アーキテクチャ;RISC;ビット;1次キャッシュ;動作周波数;Power Macintosh
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