DCF法
【でぃーしーえふほう】

Discounted Cash Flow Method
事業や投資から将来にわたって生み出されるキャッシュフロー(現金収入)を、一定の割引率(金利)で割り引いて現在価値(net present value)を計算する方法。企業評価や投資案件評価では不可欠な手法の1つ。図はDCF法による計算例(3年間の現金収入が見込める例)。金利が5%、継続して年間100ドルの現金収入が期待できる場合の現在価値(NPV:Net Present Value)。当然のことながら、1年後の100ドルは2年後の100ドルよりも価値が高い。計算式の「0.05」は金利5%、「n」は「n年後」を表す。
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![]() | 日経BP社 「日経ビジネス 経済・経営用語辞典」 JLogosID : 8517540 |