借方
【かりかた】
Debit Side
複式簿記では取引が二面性を持つ点に着目して、勘定科目と金額を左右に分けて仕訳を行っている。この場合、左側で処理される科目と金額を借方と呼び、一般的には資産の増加、負債の減少、純資産の減少および費用の発生を計上する。また、資産、費用の残高をいう場合もある。一方、右側で処理される科目と金額を貸方という。
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| 日経BP社 「日経ビジネス 経済・経営用語辞典」 JLogosID : 8517696 |