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公募価格割れ
【こうぼかかくわれ】


公募による時価発行後、その会社の株価が公募価格を下回ること。公募増資に際しては通常、時価をやや下回る水準を公募価格として公募新株を発行することが多い。しかし企業側としては株価が高めに推移している時期に公募増資を行った方が受取金額が増加することから、このような時期に公募増資を行う傾向がある。
発行後に株価が下落した場合は「公募価格割れ」が発生することになる。




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日経BP社
「プロフェッショナル用語辞典 不動産ビジネス」
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