信用取引
【しんようとりひき】
投資家が証券会社に一定の委託保証金を担保として差し入れ、株式の買付資金や売付株式の貸し付けを受けることでレバレッジを効かせて有価証券等の売買を行う取引のこと。貸付期間には一定の期間があり、取引はこの期間内に行う必要がある。金融商品取引法では、証券会社が顧客に信用を供与して行う有価証券の売買であると規定されている。J-REITにおいても信用取引によりレバレッジを利かせることが可能となる。
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| 日経BP社 「プロフェッショナル用語辞典 不動産ビジネス」 JLogosID : 8524186 |