パソコン用語辞典 基本用語 48 Windows Vista【ウィンドウズビスタ】 米マイクロソフトがWindows XPの後継として発売したパソコン用OS。企業向けのボリュームライセンスは2006年11月、一般ユーザー向けは2007年1月に販売を開始した。 開発コード名はLonghorn。2005年7月にWindows Vistaという正式名称が発表された。Vistaはイタリア語で光景の意味。英語でも眺望や展望の意味で使われる。 WindowsのAPIであるWin32の後継として、.NET Framework 3.0を搭載。画面描画機構のWPF(Windows Presentation Foundation)や、プログラム間通信機構のWCF(Windows Communication Foundation)などを用意する。【図版の説明】【Windows Vista】米マイクロソフトが2007年1月に発売した、Windows XPの後継OS【参照語】Windows 7Windows XP.NET Framework 日経BP社「パソコン用語辞典」JLogosID : 8528463