両端揃え
【りょうたんぞろえ】

justification

文書中の行の左右端が不ぞろいにならないように体裁を整える機能。特に英語など、単語ごとに区切って表記する言語の文書で必要になる。
英語などでは、1文字で1語の単語もあれば十数文字で1語の単語もある。通常は単語の途中で行末位置になると、単語全体を次の行に繰り下げるため、そのままでは行の長さが不ぞろいになる。
行の両端をそろえるために、単語間の空白の長さを調整する。単語の文字間隔を調整する方法もある。空白が多すぎて読みづらい場合は、単語の音節区切りにハイフンを挿入して次の行に送るハイフネーションを利用する。
【図版の説明】
【両端揃え】行の両端がそろうように単語間や文字間を調節する
【参照語】
ワードラップ
ハイフネーション
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![]() | 日経BP社 「パソコン用語辞典」 JLogosID : 8531195 |