Windows SteadyState
【ウィンドウズステディステート】
米マイクロソフトが2005年から2010年にかけて提供した、共有パソコンを安全に運用するためのツール。学校やインターネットカフェなど、不特定多数の人が利用するパソコンを対象とした。当初はShared Computer Toolkitという名称だった。
ユーザーの属性によって異なるデスクトップ環境を表示させる機能、OSの設定変更や特定のドライブへのアクセスなどを制限するユーザー制限機能、再起動ごとにハードディスクへの変更をクリアするWindowsディスク保護機能などがあった。
【参照語】
Windows MultiPoint Server
| 日経BP社 「パソコン用語辞典」 JLogosID : 8533427 |