Windowsカラーシステム
【ウィンドウズカラーシステム】
Windows Color System;WCS
Windowsのカラーマネジメントシステム。米マイクロソフトとキヤノンが共同で開発し、Windows Vistaから採用した。
Windows XPまでのカラーマネジメントシステムであるICMより運用が簡単で、利用できる色空間も広い。ICM 2.0は8ビットのsRGB色空間を用いるが、Windowsカラーシステムは16ビットのsRGB、16または32ビットのscRGB、8または16ビットのCMYK(シアン、マゼンタ、黄、黒)の色空間を利用できる。
【参照語】
カラーマネジメント
ICM
sRGB
| 日経BP社 「パソコン用語辞典」 JLogosID : 8533444 |