新語 医療・健康 病名・症状 107 急性大動脈解離【きゅうせいだいどうみゃくかいり】 大動脈壁が中膜レベルで剥離した状態。突然発症し、内膜裂孔(エントリー)から解離した部分に血液が流入して真腔と偽腔の二腔構造となる。ほとんどの症例で、突然発症し体の中を引き裂かれるような胸・背部痛がみられる。しかしながら、疼痛がなく、意識障害、下肢麻痺、微熱、全身倦怠感のみのこともある。 Ea,Inc.「新語」JLogosID : 12663800