新語 地理・自然 鉱物・物質 54 ヒッグス粒子【ひっぐすりゅうし】 素粒子のひとつ。陽子や中性子をつくる「クォーク」など、ほかの素粒子に「質量」を与えるように働き、宇宙のどこにでもあるはずなのに見えないことから「神の粒子」とも呼ばれる。1964年イギリスの理論物理学者が存在を予言したが、未発見だった。2012年7月4日欧州合同原子核研究所(CERN)が「ヒッグス粒子」とみられる新粒子を発見したと発表。 Ea,Inc.「新語」JLogosID : 12664651