新語 医療・健康 病名・症状 99 ユーイング肉腫【ゆーいんぐにくしゅ】 骨の悪性腫瘍のひとつ。悪性骨腫瘍全体の5%前後。Ewing sarcoma。10歳代の発生数が多く、次いで10歳未満であり、年少の発症が多い。関節部分から遠い骨の中心に病気が起こり、骨の腫瘍にもかかわらず骨の外への進展が速く、痛みや周囲のはれがとても強い。骨を破壊しながら増殖する。放射線療法や化学療法(抗がん薬)での治療を行うが、骨や肺へ転移しやすく5年生存率は10~40%程度で悪性度の高い腫瘍。(写真画像:PAS染色されたユーイング肉腫組織像。ウィキペディアより) Ea,Inc.「新語」JLogosID : 12664846