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宮中歌会始
【きゅうちゅううたかいはじめ】


宮中歌会始

毎年新年1月中旬に行われる皇室の宮中伝統行事。「歌会始の儀」「歌会始」とも呼ばれる。天皇が催す歌会のうち、年初めに催されるものが「歌会始」となる。天皇皇后の御前で東宮以下の皇族の詠進歌が披講されるというものだが、明治以降は広く一般からの詠進(詩や和歌を詠んで神社や宮中に差し上げること)を受けつけるようになった。選者によって選出された「選歌」の詠進者は皇居に招聘され、歌会始の儀にて詠進歌が披講される。

2014年のお題は「静」。1/15に皇居正殿松の間で開かれる。




Ea,Inc.
「新語」
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