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ふるさと納税
【ふるさとのうぜい】


自治体に対する寄附金のこと。
任意の自治体に対して、個人住民税の一定割合の金額をふるさと納税(寄附)としておさめた場合、2,000円を超える部分について、一定の上限まで、原則として所得税・個人住民税から全額が控除される制度。
控除を受けるためには、ふるさと納税をした翌年に、確定申告を行うか「寄附金税額控除に係る申告特例申請書」を提出することが必要(原則)であったが、2015年4月1日の税制改正により、1年間に5自治体までの寄付であれば、自治体への申請を行うことで確定申告は不要になった。
また控除される限度額「ふるさと納税枠」がこれまでの約2倍に拡充された。
自治体によっては寄付のお礼として、特産品などを送っているところもある。
自分の生まれ故郷に限らず、応援したい自治体など、どの自治体に対しても寄附は可能。




Ea,Inc.
「新語」
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