沖縄大百科 音楽 音楽 48 ジンタ【じんた】 明治の初期に軍楽隊の音楽として日本に入ってきた西洋音楽が、明治の中頃に民間の楽団によって、宣伝広告やサーカス、映画の余興として演奏される中で、大衆化された音楽スタイル。その流れはのちの「ちんどん」へと連なる。行進曲などの「ジンタッタ、ジンタッタ」という独特のリズムが、語源だといわれる。 FM那覇/地域情報エージェント「沖縄大百科」JLogosID : 14415417