アクセル
【あくせる】

Axel
ジャンプの名称。正式名称はアクセル・パウルゼンだが、単にアクセルと呼ばれる場合が多い。唯一前向きで踏み切るジャンプ。選手にとっては跳ぶ時に最も怖さを感じるジャンプである。左足のフォアアウトから、フリーレッグを前方に振り上げてそのままアウトエッジで踏み切る。着氷は他のジャンプと同様、後ろ向きなので半回転多く回る事になる。ダブルアクセルは2回転半、トリプルアクセルは3回転半。1882年にノルウェーのアクセル・パウルゼン(Axel Paulsen)がスピードスケートの靴で初めて成功させた。半回転のものはスリージャンプ(あるいはワルツジャンプ)と呼ばれて区別される。
ジャンプの見分け方参照

![]() | Ea,Inc. 「フィギュアスケート用語事典」 JLogosID : 14645003 |