RAID
redundant arrays of inexpensive disks
複数のハードディスクを連携して利用する技術。ソフトウエアを利用するものと、専用インターフェースなどのハードウエアを利用するものとがあり、パソコンでも利用できる。「低価格ディスクの冗長配列」の直訳通り、信頼性のあまり高くないハードディスクを複数台利用し、1つのデータを2台以上のディスクに記録することで冗長化し、データが破壊されても回復できるようにするのが基本的な考え方。RAID0~6まで7種類の方式があり、数字が大きいほど確実にデータを回復できる。多く利用されるのは、0、1、4~6。
| 朝日新聞社 「知恵蔵2009」 JLogosID : 14846827 |