四字熟語(日本実業) 四字熟語 事業経営は創業守成 20 一葉知秋【いちようちしゅう】 「一葉落ちて天下の秋を知る」。梧桐の葉が一枚、音もなく落ちるのを見れば、秋の訪れを知るように、目立たない現象から大きな変化を察知するたとえ。そこから転じて、わずかな兆候を見て、後にくる凋落の時を予知するたとえとなった。秋は実りだけでなく、青葉も枯れる季節でもある。『淮南子』説林訓、『文録』。霜履んで堅氷至る。履霜堅氷。 日本実業出版社「四字熟語(日本実業)」JLogosID : 4373230