四字熟語(日本実業) 四字熟語 仏教伝来と輪廻生死 25 面壁九年【めんぺきくねん】 ひとつの目的、仕事に長い年月をかけ、心を傾けること。面壁は、壁に面すで、壁に向かって座禅する意味。禅宗の基を開いた達磨が、少林寺で絶壁に面して黙座し、九年間座禅を続けて悟りを開いたという故事による。『伝燈録』。九年面壁。 日本実業出版社「四字熟語(日本実業)」JLogosID : 4373599