東洋医学のしくみ 2章 東洋医学ではこう考える 43 臓腑経絡の失調【ぞうふけいらくのしっちょう】 五臓六腑の活動はそれぞれの臓器の気が行っているが、この臓器中の気や血の不足から発症するのが臓腑の失調です。また、経絡は気と血の一部の運行経路ですから、その機能が失調すると気血の流れに異常が起こって病気につながります。 日本実業出版社「東洋医学のしくみ」JLogosID : 5030055