常に謙虚であるならば褒められたときも、けなされたときにも間違いはしない
【名言名句】
常に謙虚であるな
らば褒められたときも、けなされたときにも間違いはしない
【解説】
人間はほめられるといい気になるが、けなされると意気消沈したり、憤慨したりする。
謙虚さは人間の本質的な徳性であり、それをもつ者は道を誤ることはない。
知恵ある者、地位の高い人ほど謙虚な人が多いたとえに、「実るほど頭を下げる稲穂かな」がある。謙虚さを身につけるようにしたい。
【作者】パウル
【生没年】1763~1825
【職業】ドイツの作家
| あすとろ出版 「名言名句の辞典」 JLogosID : 5450486 |