故事ことわざの辞典 物事 善悪 43 家に鼠国に盗人【いえにねずみくににぬすびと】 【解説】小は一軒の家から大は国家まで、すべてのものに害をなす者がいるということ。▼『徒然草』に「その物につきてその物を費やしそこなう物、数を知らずあり」として「身に虱あり」とともに例として挙げられている。【出典】徒然草。【同義語】国に盗人家に鼠。 あすとろ出版「故事ことわざの辞典」JLogosID : 5550164