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敵の前より借金の前
【かたきのまえよりしゃっきんのまえ】




【解説】
敵の前では平然と構えようと思えば構えられるが、金を借りている相手の前ではそうはいかなくて頭が上がらないということ。借金は辛いものだという意味。
【同義語】敵の前は通れるが借金の前は通れぬ。




あすとろ出版
「故事ことわざの辞典」
JLogosID : 5550683