畳の上の水練
【たたみのうえのすいれん】

【解説】畳の上で水泳の練習をしても泳げるようにならないということで、理論や方法を頭の中で知っているだけでは、実際の役に立たないことのたとえ。
▼「水練」は水泳の練習という意味。
【同義語】畳水練。畑水練。
【類義語】鞍掛け馬の稽古。座敷兵法。

あすとろ出版 「故事ことわざの辞典」 JLogosID : 5551596