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長範があて飲み
【ちょうはんがあてのみ】




【解説】
人の金をあてにして失敗することのたとえ。
「長範」は平安時代の大泥棒、熊坂長範のこと。長範が金を奪うことを計画し、その金をあてにして大酒盛りをしたが、かえって牛若丸に退治されてしまったという伝説から。




あすとろ出版
「故事ことわざの辞典」
JLogosID : 5551704