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人を見て法を説け
【にんをみてほうをとけ】




【解説】
釈迦は相手の教養、性格、境遇などに合ったやり方で仏法を説いたことから、道理を説くにも相手に合わせなければならないという意味。また、相手によって臨機応変の処置が大切だということ。
「人」は「ひと」とも読む。
【同義語】人に依りて法を説け。
【類義語】機に因りて法を説け




あすとろ出版
「故事ことわざの辞典」
JLogosID : 5552045