故事ことわざの辞典 物事 無駄 256 馬耳東風【ばじとうふう】 【解説】東から吹く春風が耳に当たっても、馬は春がきたと喜ぶでもなくて無感動である。そこから、人の意見や批判を聞き流すたとえ。【出典】李白・王十二の寒夜独酌し懐い有るに答う。【同義語】馬の耳に風。馬の耳に念仏。 あすとろ出版「故事ことわざの辞典」JLogosID : 5552162