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始めは処女の如く後は脱兎の如し
【はじめはしょじょのごとくのちはだっとのごとし】




【解説】
始めは処女のように弱々しく見せかけて相手を油断させ、後になると逃げ走る兎のように機敏に攻撃して相手に応じる隙を与えないこと。ぐずぐずしていた者が急に活動的になるたとえ。
【出典】孫子。




あすとろ出版
「故事ことわざの辞典」
JLogosID : 5552172