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人を以て鏡と為す
【ひとをもってかがみとなす】



【故事】故事

【解説】
他人のことば、あるいは行動に自分を当てはめて考え、間違った生き方をしないように慎むこと。
中国|唐の太宗が名臣|魏徴の死によって鏡を失ったと嘆いたことばによる。「鏡」は鑑で、手本、模範の意味。
【出典】唐書。
【同義語】人こそ人の鏡
【類義語】他山の石人のふり見て我がふり直せ




あすとろ出版
「故事ことわざの辞典」
JLogosID : 5552372