四字熟語の辞典 て 26 天地無用【てんちむよう】 【意味】破損の恐れがあるため、荷物や貨物の上下(天地)を逆さまにするなという意味。包みの外側に書き記す注意書き。【用例】●天地無用の表示をしておいたのに、今度のように荷崩れしたのでは何にもならないじゃないか。中味は精密機械ですから天地無用で願います。【注意】「天地無用」を、上下どちらでもかまわない、とするのは誤り。 あすとろ出版「四字熟語の辞典」JLogosID : 5560847