稲穂町西
【いなほちょうにし】
(近代)昭和49年~広島町の町名。はじめ広島町,平成8年からは北広島市の町名。はじめ1~6丁目,昭和57年からは1~8丁目がある。もとは広島町字広島・中の沢の各一部。昭和57年字広島の一部を編入。町名の由来は,地内がかつて水田地帯であり,都市計画道路稲穂通り線に接していたことによる。北広島団地の東部低地に位置する。稲穂町東を含む世帯数・人口は,昭和50年109・375,同53年278・970,同55年322・1,058,同57年360・1,222と急増。同50年6丁目に稲穂公園整備。
 | KADOKAWA 「角川日本地名大辞典」 JLogosID : 7000679 |